「におい」の物質種類や濃度、環境、体調、年齢、習慣、生活、性格などが影響するので定量化が難しいのです。
社会的には通常、3つの観点から「においの分類」がされています。
①臭気強度の6段階法(注1)、
②認容性の9段階法、
③閾値2レベル法、 です。
①臭気強度6段階法<臭気の強さ弱さ>
: 無臭、感知できる(検地閾値)、弱いが何の匂いか判る(認知閾値)、楽に感知できる、強い匂い、強烈な匂い。
②認容性9段階法<快・不快の度合い>
: 極端に快、非常に快、快、やや快、快でも不快でもない、やや不快、不快、非常に不快、極端に不快。
③閾値<どのくらい薄めたら感じなくなるのか>
: 匂いを感知する検地閾値、何の匂いか認知する認知閾値。
これらの「におい分類」に、
アロマテラピーでの「精油の分類」観点を加えたら、
香りの表現が広がるはずです。だから
豊かで奥深い多様なアロマテラピーを
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AEAJ総合資格認定校イースターセブン
注1)臭気強度の6段階法
=検定2級第6章「アロマテラピーと環境」で学んだ昭和42年に制定された公害対策基本法(現、環境基本法)の中に政令や都道府県の指導による悪臭防止法。国のよっても異なり、アメリカでは9段階法だそうです。