kaori という読みの言葉は、
煙・霧・霞・露などが ほのかに漂うような、目に見えなものが漂う、
という意味で「気折り」から来ていて
気折り ⇒ かをリ ⇒ かおり、という言葉になりました。
「薫君」の「薫」という漢字は、
中国に「薫草」という香る草があったことから(別名カワミドリ?)、
木や草の良いkaoriの場合には「薫」を用います。
「香」という漢字は、
ほのかに甘い香りがする草「黍(キビ)」からきています。
「黍」の漢字上部と、「甘い」の漢字下部を合体させたそうです。
桃太郎の吉備団子は
この「黍」で作られました。(吉備は地名)
だから、猿も犬も雉も黍アロマに誘われたんですね。
鬼退治にはどのアロマを使ったのでしょうか?。
アロマ理論は源氏物語や桃太郎伝説でも表現されています。
アロマテラピーには
気折りも薫も香も含まれています。
アロマ検定・アドバイザー資格の次ステップは、